逆子鍼灸

妊婦さんの逆子のお悩み

逆子がなおらないという不安

自然になおる逆子

    逆子|那須塩原市の鍼灸治療妊婦さんを悩ませる逆子。逆子は、子宮内の赤ちゃんが逆さになっている状態(頭が上でおしり・足が下になっている)です。

    基本的に妊娠中期を迎えるまで、赤ちゃんは活動的なので、過半数以上の方が逆子であると言われています。この時期は赤ちゃんも小さいので、たとえ逆子であっても大きな問題はありません。子宮内のスペースも余裕があるので、元に戻る可能性は高いです。頭も次第に大きくなっていくので、重力によって自然に下がります。

    逆子がなおらないまま臨月に

    臨月成長するにつれて、自然となおることが多い逆子も、34週目あたりを目処になおる確率は次第に低くなって行きます。赤ちゃんの成長と共に子宮内のゆとりもだんだんなく無くなっていき、動くことが難しくなっていくためです。そして逆子のまま、臨月を迎えてしまうケースも少なくありません。

    子宮内の赤ちゃんが正しい位置にいるということは、安産で出産するためにはとても重要なポイントです。自然分娩での出産が難しくなってしまうことが多く、帝王切開という選択をお医者さんから進められることもあるでしょう。

    妊娠期間や出産に支障をきたすことなく、それらのリスクを最小限に抑える為に、逆子治療を検討してみてはいかがでしょうか。

    逆子鍼灸という選択肢

    逆子の灸

    逆子のお灸|那須塩原市北整骨・はりきゅう院では、鍼灸によって逆子を改善いたします。特に灸施術による逆子治療は「逆子の灸」といわれるほどの高い効果を発揮します。

    妊婦さんの足や足指には、逆子の位置矯正に効果のあるツボが存在します。そのツボにお灸をすえて、赤ちゃんの位置を矯正していくのです。初めてお灸を経験される方は不安もあると思いますが、次第に慣れてリラックスされる方がほとんどです。

    効果が期待できる理由

    逆子鍼灸|那須塩原市で鍼灸治療逆子の原因と一つとして、筋肉の緊張によるものであるということが分かっています。妊婦生活や出産を控えていることによる緊張やストレスは、ご自身が感じていなくとも自然と身体へ負担がかかっているものです。その緊張やストレスが原因で、腹部が膨張しやすくなります。これが逆子が戻りにくくなってしまう環境を作ってしまうのです。

    治療としても使用される灸施術は、筋肉の緊張を緩める働きがあります。緊張が和らぐと、次第にリラックス状態になるため、逆子が戻りやすい状態を作ることができるのです。

     

    当院の逆子鍼灸について

    身体に負担をかけない施術

    初心者の方にもオススメの治療法

    内観|北整骨・はりきゅう院鍼やお灸はとても効果のあるものですが、体感したことがある方はまだまだ少なく、ネガティブな印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

    北整骨・はりきゅう院で使用される鍼は全て国産の一級品で、完全滅菌された使い捨て鍼です。感染症を不安視される方も少なくありませんが、その危険性は全くありませんのでご安心下さい。

    お灸は台座のついたものを使うので、基本的に我慢できないほど熱いということはありません。慣れるまでは多少熱さが気になるという方もおりますが、回数を重ねるごとに気にならなくなる方がほとんどです。

    施術の流れと注意点

    骨の模型ツボの流れの中には、子宮から始まるものも存在します。その経絡のツボに適度な刺激を与えることで、子宮内の赤ちゃんに働きかけていきます。(お腹に直接的に刺激を与えることはしません。あくまでもツボへのアプローチです。)

    お灸をすえる回数は、妊娠周期によって異なってきますが、約15~20壮程度が多いです。中には施術中に胎動を感じる妊婦さんもいらっしゃいます。

    ・臍帯巻絡(へその緒が絡まった状態)
    ・過短臍帯(へその緒が短すぎる)
    ・羊水が少なすぎる
    ・双角子宮(子宮奇形の一種)
    ・内腔に膨隆した子宮筋腫

    上記に該当する場合、鍼灸による逆子の改善は難しいことが多いです。
    その際は、担当の産婦人科医にご相談させて頂きます。

    院長からのメッセージ

    体質改善から始めましょう

    肩こり・首の痛み|那須塩原市

    この度はご懐妊、おめでとうございます。嬉しさで心を躍らせながらも、その反面、妊婦生活や出産に対して大きな不安を抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

    逆子は赤ちゃんが大きくなるにつれて、成功率が下がっていきます。産婦人科で逆子と診断を受けた際は、可能な限り早めにご相談を頂けると幸いです。

    逆子になると、「帝王切開かな…」と落ち込んでしまう妊婦さんもいらっしゃいますが、帝王切開は最終手段として考えましょう。逆子は子宮内に余裕がある早期に改善しやすいというのは事実ですが、臨月に入っても決して諦める必要はありません。確率は下がってしまうとはいえ、改善されることはありますので、一度ご相談頂けると幸いです。

    鍼灸は妊婦さんでも安心して受けることができる安心安全の施術です。母体に負担をかけない選択肢として、逆子鍼灸を是非お試し下さい。

    那須塩原市の北整骨・はりきゅう院 基本情報

    院名 北整骨・はりきゅう院
    住所 〒329-2752
    栃木県那須塩原市三島4丁目26−2
    TEL 0287-48-7671